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今日は、スペインと20世紀を代表する芸術家、パブロ・ピカソについて書いてみました。

ピカソの有名な絵画は数多くありますね。「ゲルニカ」、「アビニヨンの娘たち」などなど。

そのピカソのエピソードを少しだけご紹介したいと思います♪

絵もぶっ飛んでますが流石、生き方もぶっ飛んでます。

・ピカソの父はピカソの才能に驚き、自らが描くのをやめた?

ピカソのお父さんはガリシア地方ラ・コルーニャで学芸員と美術教師の仕事をしていました。

しかし、1894年ピカソの絵の才能に驚嘆し、自らの絵の具を譲り自分は描くのをやめてしまったそうなのです。このときピカソは13歳くらいですから、やはりその才能は小さな頃から輝いていたといえそうです。

・ピカソ最後の同居人は約50歳差!

ピカソはたくさんの女性と同じ時を過ごしたことでも知られていますが、彼の最後の同居人となったのはジャクリーヌ・ロックという方です。ピカソは72歳、ジャクリーヌは26歳。

凄いなあ。。。。としか言いようがないですね(笑)完全におじいちゃんと孫の関係図!

ジャクリーヌは芸術活動や著名人との交流を重ねるピカソの家事の面倒を一手に引き受け、支え続けてきた女性だったそうです。偉い!

しかし、何があったのでしょう、残念なことにピカソの死後、彼の生誕105周年を前に自ら命を断っています。

んん~残された人も波瀾万丈ですな。

・北から南まで!日本にもたくさんあるピカソの作品

20世紀で最も著名な芸術家ピカソですが、実はその作品は日本でも北から南までさまざまな場所で見ることができます。

yy-flamenca(ワイワイフラメンカ)のある神奈川県では、箱根にあるポーラ美術館、箱根彫刻の森美術館、横浜美術館などに多数の作品が所蔵されています。

ピカソはその生涯で5万とも10万を超えるとも言われるほどの数の作品を残していますから、日本でも意外と簡単に見ることができてしまうのです♪

私も実は、昨年秋に箱根ポーラ美術館に行ってまいりました。ピカソの作品もたくさんありましたが、興味があったのは美しい花瓶等、変わった美術品でした。

左はランプですって、、素敵ですよね~

右の写真は暗いのですが、タイトル「スパニッシュダンス」ですって~

話の流れから、ピカソの作品をここで紹介するべきですよね(笑)すみません、個人的に私が気にいった写真撮影OKの作品です!

、、、と最後はピカソのお話ではなくなりましたが、

皆さんも機会がありましたら、箱根ポーラ美術館、ぜひ一度行ってみてください(^_-)-☆