category:広報ブログ


皆さん、こんにちは!yy-flamencaの北原やよいです。

今日も少し涼しいですね。

さて、今日は持続しにくいモチベーションを管理!

というテーマで書いてみようと思います。

人間、何かきっかけがあれば凄まじいモチベーションが湧いてくるもの。

例えば、好きなアーティストのライブに行った後は「明日から頑張るぞ!」と心の底から元気が出てきます。私はMISIAが好きなので、彼女の歌を目の前で聞けた時はパワーがむくむくと湧いてきました。

フラメンコを生で鑑賞したことがある方は、情熱的なパフォーマンスに触発されて、かなりやる気が出た経験を持っているのではないでしょうか。

ですが、その活力を長期間キープするのは簡単ではありませんよね( ;∀;)

一度薄くなってしまったモチベーションを復活させる私流の方法をお伝えします。

あくまで私流です(笑)

そもそも人間の強い感情は続かないものだと言われています。

例えばプロ野球チームが優勝したら盛り上がりビールかけをしますが、あのような喜びが続くのは科学的には数時間ほどとのこと。

なのでモチベーションを無理やりキープするのでなく、消えたらまた火をつけてあげるという方法で私はなんとかやっています。

そのために必要なのは

「あなたは○○なのか?」

と自分に問いかけることです。

○○には自分が憧れる天才を入れてみましょう。

高校球児であれば「自分はイチローなのか?」と問いかけます。

というのは、日本を代表するプロ野球選手であるイチローさんでさえ、幼少期から努力を続け現在でも基礎練習に励んでいます。

「超一流ですらトレーニングをしているのだから、自分みたいなミソが練習をしないで踊っているなんて。。。という思考回路です。

これを行うことで、成長するのに大切なのは「時間」をかけることと、それを「継続」することだと認識できます。←この辺はマジトーク☝

「自分は一流じゃない」

「だからやり抜くしかない」

と言い聞かせることで自ずとやる気が出てきます。

この習慣がつけば、継続することの重要性が体で実感できるようになるの

だと思います。

一流と呼ばれる人も努力を積み重ねて今の姿があるのでしょう。

今、社会はコロナ禍でフラメンコを生で発信する事、観客の皆さんと共有することができない状況です。

踊りに携わっている者にとって、表現する場所がない状況はとても辛いものが

あります。

自分が踊る意味を最近はよく考えさせられます。

そしてたとえ発表の場やライブがなくとも、自分の目指すもの意識に近づくために継続する事の大切さをつくづく感じております。

こんな持続の方法ですが、皆さんの、どうしてもモチベーションが上がらない時に、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

写真は2019年5月に来日した時のrupi♥

それでは、また。

Hasta pronto(^_-)-☆